世界遺産で国宝の富岡製糸場までを動画で案内します

無料駐車場から富岡製糸場までの動画案内

地図上の赤い矢印を歩きました。 ↓クリックすると地図が拡大されます↓ 今日は、世界文化遺産の富岡製糸場へ徒歩で行きたいと思います。 ここは、上州富岡駅の東に在る市営の無料駐車場(富岡駅東駐車場)です。 今日はここに車を止めて、ここから出発します。 ここから、富岡製糸場まで800mだそうです。 それでは行ってまいります。 富岡製糸場左←の←が有りましたので左に曲がっていきます。 駐車場を出て左手に曲ると上信電鉄上信線の線路が確認できます。 この道をまっすぐ行っても、富岡製糸場へ行けますが、右に曲がって、歩道が整備されたこちらを通ります。 上州富岡駅が見えてきました。 この駅舎は3代目で2011年に上州富岡駅舎設計のコンペを実施しました。 応募総数359件の中から最優秀案に選ばれた武井誠+鍋島千恵の設計により建替が進められました。 2014年3月17日開業式を迎え現在に至っています。 案内板が有りましたので、ここで確認しておきましょう。 上州富岡駅を南にまっすぐ行けば富岡製糸場と有りますが、今日はあえて、富岡市役所方面から行きたいと思います。 横断報道を渡って、右方面です。 ここは、愛あいプラザで、富岡市の建物です。この駐車場では、年に数回のイベントが行われます。 こちらは富岡倉庫です。 赤レンガ倉庫は富岡製糸場と、よく間違われますがこちらも富岡市が建物を取得し、富岡の観光拠点とするようです。 ここが旧富岡市役所です。 2017年7月3日から解体工事が始まり、皆様がこの映像を見るころには解体され駐車場と変わっていることと思われます。 それでは、富岡倉庫の中に入ってみましょう。 ここは土蔵の倉庫で、明治の初めに富岡小学校として建てられたものを、移築したと言われています。 左手に屋根だけ見える建物は大谷石づくりの倉庫です。 正面が赤レンガ造りの倉庫で、世界遺産センター(仮称)の入居が決まっています。 現在は乾燥場の1階部分を食料品店が使用しています。かつては、繭やの乾燥場でした。食料品店の二階は今でも、乾燥場が残っています。 (見学不可)レンガの積み方は、富岡製糸場(フランス積み)とは違うイギリス積みとなっています。 建設は明治23(1900)年と言われています。 富岡倉庫を後にして、進んでいきましょう。 ここの通りは、公園小沢通りです。 右手の緑豊かな場所は、ひかり公園、地元の方は、三角公園と読んでいます。 こちらの公園は、市民の憩いの場所だったり、年に数回のイベント会場となります。 ここからは歩道が有りませんので、路側帯内を歩かないととても危険です。 この通りは交通量も多く、富岡製糸場へ行く方もも多くなっていますので、道路が拡幅され近いうちに歩道が確保されるようです。 左にめてきた建物は、富岡諏訪神社の拝殿です。 後程、ゆっくり見てみましょう。 さらに進んでいきます。 こちらの交差点は、富岡市で一番早くに信号機が着きました。 正面の建物は、富岡商工会議所です。移転が決まっていますので、近々取り壊されることと思います。 それでは、富岡諏訪神社に入っていきましょう。 最近では珍しくなった石造りの鳥居です。 拝殿は、昭和9年に建て替えられ現在に至っています。 それでは神社を後にして、富岡製糸場へと行きましょう。 信号を渡ります。 ここは、諏訪神社前広場で、富岡市が都市計画で買い取った場所です。 邪魔なことに、大きな石が置いて有りますが、何の意味か分かりません。 ここにもマップが有りますので確認しましょう。 富岡製糸場工女の墓、徒歩8分と有りますが龍光寺です。 近々そちらも紹介しましょう。 ここは、群馬銀行富岡支店です。 この通りは、宮本町通りと言って、富岡のメインストリートです。 シャッタでしまっているお店も有りますが、れっきとした商店街です。 こちらは、蔵前広場です。 蔵の中では常設の絵手紙が展示されています。是非ご覧ください。 左手には、普通車専用駐車場の看板が有りましたが、この奥が市営の宮本町駐車場です。30分は無料となっていますが、その後は有料となります。富岡製糸場にも近いので、有料でもいいよと言う方はご利用ください。 この石は、元々はこの商店の礎石でしたが、車から家の角を守るために置かれたそうですが、交通事故から子供を何度も守ったことから、お助石と地元の人は呼んでいます。 オレンジ色の見慣れないバスが前方から来ましたが、このバスが、観光周遊電動バスです。今回車を止めた駐車場から出発し、富岡製糸場を回って駐車場に戻ってきます。乗車料金は無料ですが、ガイド料100円が必要です。 こちらは、まちなか観光物産館で通称お富ちゃん家です。中ではお土産や、レンタサイクル、市のおもてなし課、観光協会等が入居しています。富岡製糸場の見学券も朝8:30から販売しています。 こちらの交差点は信号機が有りませんので、車の方は4方向共に一時停止ですので注意が必要。正面に見えるのが、バス専用の駐車場とまちなか交流館です。お富ちゃん家と同じように、富岡製糸場の見学券やお土産を販売しています。 ここから富岡製糸場までは220mと言うことで、だいぶ近づきました。 正面のモダンな建物の1階は明治45年創業の時計屋さんです。建物は大正末期に建てられ、1階は消防車の車庫で2階は消防の詰め所とその上の6角の部分がは火の見でした。 それではココを右に曲がっていきます。 ここは城町通りです。時間制限で車は一方通行となっています。歩道は有りませんので、一列で、路側帯を歩きましょう。ここにも案内板が有りますので確認しましょう。このスペースはイベントに使用されたり、月1回の軽トラ市で近在の農家が生産野菜などの販売が行われます。東屋は、高崎工業高校の生徒さんが協力して建てたものです。 ここは明治8年に富岡製糸場建設の廃材で作られた12軒の長屋です。長屋には珍しく2階建てとなっています。今では7軒となってしまいましたが、リノベーションされたお店や飲食店、居住している方もおります。 右手奥には、韮塚直次郎製糸場跡が有ります。ここも富岡市が取得しました。現在発掘調査と建物内の調査が行われています。発掘調査では富岡製糸場に使われた煉瓦の刻印と同じ煉瓦が見つかっています。韮塚直次郎は富岡製糸場建設の資材調達役で、日本で初めて煉瓦を作った人です。最近になってここが現存する私設の製糸場では最も古いことが判りました。今後の調査の結果が楽しみです。 見えてきました、富岡製糸場の正門と東置繭所です。今日は平日の火曜日なのでかなり空いているように見えます。警備の方ご苦労様です。富岡製糸場の看板を確認します。世界遺産、国宝、重要文化財、史跡、旧富岡製糸場と有ります。 それでは中に入ってみましょう。左手に見える建物が検査人館です。手前が見学券売り場となっています。奥は富岡市の富岡製糸場戦略課等の事務所と富岡製糸場総合研究所センタの事務所となっています。この続きは皆さんで確かめてください。
画像提供 撮影協力:富岡市

 

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